磨いてみたんですが。
大小、四つの仮面を磨いてみました。
紙やすりでね。
荒いのから、細かいのまで。
そして、布で磨く。
と、こんな感じ。
なんとなく、愛着の湧くものにはなった、少なくとも私には、可愛い一品ではある。
しかし、木にはなってないと思うで。
やっぱ、木じゃない。
何より、水に濡れると、いきなり、粘土に戻る。
便利といえば便利。
穴埋めとか、水でできちゃう。
けど、木じゃない!
という思いも俄然否定できなくなる!
あとは、どうやって顔に装着するのかだ。
錐でゴシゴシやれば、穴が開くだろう。
しかし、装着後、人の鼻息の水分に耐えられるのか…甚だ疑問だ。
やはり、紙の張子方式を採用すべきだったか。
和紙。
和紙で張子。
でなきゃ、木彫り。
ちょっと、無理。
とにかく、この面たちは生かしていく方向で手を加えつつ、
次は張子に挑戦してみようと思います。
ジャンジャン!
☆林英世☆
by futu-is-best | 2009-09-21 22:14 | 日記