名古屋を過ぎて

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名古屋を過ぎて、もうすぐ京都。

結局、お昼は
海の幸のアンチョビソースのパスタを食べた。

引っ越しのトラックを待ちながら、
西村賢太の「暗渠の街」を読む。

先日読んだ太宰の口調に似ている。

新幹線ではビールと弁当、佐野洋子「シズコさん」

品川から隣りに座った、なんか、洒落た風な感じのビジネスマンらしい人に、引かれながら、
ビール片手に弁当つまみ、本を読み、途中で眠くなり、起きたら名古屋で彼は降りた。

私が二本目(350ml…虚しい付け足し)を開けた時、確実に嫌気な空気が漂ってきた。

彼は、コーヒーとチョコを手に本を読んでた。

佐野洋子さんのエッセイを読みながら、泣いた。

私はこれから、親の所へ帰る。

なにもしてやれない、年老いた親の所。
父と母を改めて、見つめ直すこの頃、
佐野さんの言葉は痛かった。

窓の外は暗闇。

明日の朝は、故郷の山の緑に目覚めるのだな。


☆林英世☆
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by futu-is-best | 2011-04-30 21:22 | 日記