だんじりじゃい!
すみません、写真がこれしかないんです。
やっぱり私の古い携帯で写真が取れるほど、
甘くはなかったのです。
岸和田駅にバスで着いたら、そこはもう、人人人人。
ちょうど、午後のパレードが始っていて
駅前を通るだんじりは、紙テープを飛ばしたり、
鳩を飛ばしたり、
風船を飛ばしたりと、
いろいろなパフォーマンスをやっておりました。
こんなことは最近のことだよね。
びっくり。
今年は1番手を引いたところは、
「がんばろう日本」の横断幕を掲げていたそうで、
青年団でも、東北へ物資を届けたり、
瓦礫撤去にいったりして、
だんじりも、復興へのエールを送ったみたいです。
しかし、とにかく観覧席まで時間までにたどり着かなきゃと思って、
用心して、2時間前にはついたんだけど、
これ、いざ向かうと思うと、
道が通れないところばかりで…
くるくるくるくる
迂回して、途中豪雨に見舞われ、立ち往生したり。
着いたときにいの一番で、購入した
身長175センチ以上用LLサイズの雨合羽が役立ったわ。
何とか、カンカン場までたどり着き、
とりあえず、ビールを買い、観覧。
NHKの皆と並んで、
「うぉ~!」
いいやりまわしだと、自然と拍手が起こる。
スピードと、きれと、声と、お囃子との一体感が醍醐味。
ちょっと、ずれると拍手起こらないもんね。
迫力としては、やっぱり同平面で横を走りぬけるのを感じたほうがおもしろいけど。
ていううか、やっぱり、綱もって走るのが一番おもしろいけど。
観覧を堪能して、
美味しいお料理とお酒をいただき、
夜の曳行見学へ。
お世話になった五軒屋のだんじりと出会い、
すっかり、よっぱらいぞうのお兄さんに、またまたお酒をついでもらい、
五軒屋のだんじりに参加したみたいな気分で歩きました。
ある監督は、綱を持っておおはしゃぎ。
「曳いちゃったよ、だんじり曳いちゃった!」
童心に戻るって、このこと。
雨には降られたけど、楽しい祭りだったです。
その夜の女王様は、黒いモップになっていました。
☆林英世☆
by futu-is-best | 2011-09-18 10:32 | 日記