今日は妹が来て、ディープ岸和田

免許の更新に、岸和田警察まで自転車で行ってみたんやし。
ま、天気もええしええ、運動にもなるし、ちょうどええわしよとおもてよ。

ちょっと、暑いくらいやったけどよ、
そら、天気ええさかい、こころよかっと。
子供のころ、おとんの車でとおっちゃた、旧道行ってみちゃろとおもてよ、
くねくね、ほっそい道とおって久米田池のねきへ出てよ、
ほんで、また、知らん道やけど、、まあ、どっかい出らし、だんないだんないとおもて、
ぐんぐん行ったら、額へ出と。

なんと、積川神社の鳥居があんやし、そんなとこによ。
知らんかっと。
積川神社ちゅうな、えらい神社やってんなあ。
淀君にもうた、御輿があるらしわしよ。

ほんでまた、これが、13号線やなあとおもて、
ぐんぐん行ったら、まあ、昔とはえらい変わっちゃって、
ようわかれへんやしよ。
岸和田もひらけたもんやでえ。
ほんで、調子ようこいじゃあたら、東岸和田のへんまできてしもてよ、
ここ下ったらええんやしなあとおもて、またこいじゃあたら、
野田町やんか、
こら、あかなしちゅうて、右へ折れてな、
なんや、えらい遠回りして、やっとこさ警察へついと。
まあ、ご苦労なことじょ、ほんまに。

家へ帰ったらよ、妹が来ててよ。
よう喋る、喋る。
岸和田弁丸出しで。
しかも、声おっきい。
私が、うつらうつら昼寝してる間も、
おかあちゃんと、ずっとしゃべっちゃっと。
ようそんなけ喋ることあらよ、え~と思うけどよ、
しかも、結論のない話、あっちゃいったりこっちゃいったりしながらよ
そやけど、まあ、たのしそやよってええけどよ。

岸和田ことばとか、方言とかで、いろいろネットで調べていると、
忘れかけている表現がいっぱいあることに気づく。
なんか、やっぱり、もったいないなあと思う。

私も「うち」はつかわへんかった人です。
が、きれい、きたないじゃなく、ことばを失うのはいやだなあと思いますわ。

ことばが消えると、感覚が消える。
歴史が消える。
地域が消える。

消えるのはしょうがないけれど、
消えたのだということを知っておくのは大事なんじゃないかな。
あったということを知っているのと、
それさえ知らないのは大きく違うもんな。

日本語は書き言葉と、話し言葉が大きく違うので、
話し言葉としての方言は、力を使って記録していかないと消滅しちゃうんだよね。
独特の、発音、発語の特徴とか。
その時代の、その地域の人間に近づく大きな鍵なのに。

身体をまねると、その人が分かる。
発語の特徴、語順の特徴、語尾の特徴をまねると、
その人、その人たちの関係性が分かる。
ことば、話し言葉は、多くの情報をもっているんです。

このNHKの仕事が終わったら、
自分は、何をしていくのか、
ことばと声と身体と表現と、教育と、演劇と、
そんな繋がりをもっと、生かしていけたらなあ。
具体的に、具体的に。
能力がほしい、具体化する能力が!
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by futu-is-best | 2011-10-20 22:12