若者の力を信じること。

私の夏が、ひとり語りの終了と共に、去っていった、と思っていてのもつかの間…

終わらんで!
なにしろ、9月にひまわり研究科の公演があるからね!
稽古に入ってますよ。
のたうちまわってますよ、稽古場は…
出口を見つけねばならんのです、なんとしてでも!

というわけで、演出家としての夏が熱い今日この頃です。

この夏は、「中島らも短編集」なる、新しい作品に挑み、
いろんな方と出会い、収穫多い夏でした。
はっきりって、しんどかったけど、しんどいことができるって、ありがたいことですわね。
しんどいことがやってきて、しんどいことを何とかして、
しんどいことがまた舞い込んでくるけど、
それは、自分が望んだこと。
幸せな循環や…

そんなことを思う夏、
若い人と3時間、みっちり一対一。
面白い時間を過ごさせていただきました。





大したもんです。
20歳くらいかなあ。
感動しました。
自分の人生をこれから作るのだという自覚をしっかり持っていて、
自分の本質に正直に、
迷い、
選び、
悩み…

まっとうです!
頼もしいです!

こういう若い人、多分いっぱい増えている。
今、こういう若い人に、私たちは、
自分たちの過去を正直に語ってあげなければならないのではないかな?

時代が変わり、
色んなものが変化する、すごいスピードで。
だからこそ、感性の鋭い若い人たちは、
自分を捕まええようと必死に頑張っている。

前時代を生きた、私たちにできるのは、
自分たちの思う、正さに導くことではなく、
自分たちの経験を正直に、自分の言葉で語ってあげることではないかな。

思い描くことは同じ。
「幸せでありたい」のです。
同じ。
そして、「そのためには世界が平和な方が良い」とも思っている、確実に。

彼らの思考と、彼らの行動力を阻害せず、
肥やしになる事を、今のおじさんおばさんは求められているのではないだろうか。
それくらいへの位置に後退しなくてはと思った、今日だった。

確実に後退しているのだ、
認めねば。
そして、それに見合った役割を果たしていかねばならないのだと思う。

若い人を育てずに、若い人に文句を言っていてはいかんのだと思ったわ。
ありがとう。
とても、いい気持ちになりました。
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by futu-is-best | 2013-08-21 00:18 | 日記