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カテゴリ:公演情報( 18 )

古典は強し!

昨日は京都まで「リチャード三世」を見に行き、
電車のなかではアーサー・ミラーの「セールスマンの死」を読んだ。
改めて、強い本たちだ。

怖かった。人間の中身を見るのが怖かったよー!
でも、見つめ続けなきゃならないんだと思う。
人間が抱えている問題は、変わっていない。

目に見える現象は様々に変化しているように思うけど、
それを引き起こしてる本質は同じだと思う。
人間であることの運命…
脈々と私たちの中に流れ続ける。

今稽古している「オイディプス王」は、まさに運命にもみくちゃにされる男の話。
その男を外側で見ている人たちがいて、
それがまた、何かしら空恐ろしい感覚を与える。
当事者はもみくちゃ。
でも、安全な所から眺めている分には、おもしろいニュースかもしれない。
2500年前のこの悲劇は、今も続いている。
チケットはこちらから。
http://ticket.corich.jp/apply/80020/004/
是非是非!関西ではなかなか見られない作品ですよ!
http://seiryu-theater.jp/next_stage

2500年の間に書かれた戯曲はどれほどあるのだろう?
もっと、読まなきゃな…と思っている折、
春から、大学で戯曲の読解を教えることになり、
こりゃいかん!と戯曲を何冊か買った。
アーサー・ミラー「セールスマンの死」「るつぼ」
ソートン・ワイルダー「わが町」
ユージン・オニール「楡の木の欲望」
イプセン「ヘッダ・ガブラー」
プリーストリー「夜の来訪者」

思いつき選択。
まだまだ、知ってるようで読んでない作品も多い。
とにかく、触れていこうと思う。

しかし、頭の中が「リチャード三世」と「セールスマンの死」に偏ってしまって
昨日の「オイディプス王」の稽古はセリフがボロボロ。
覚えてたはずのものまで出てこない始末。
ほんま、人間の頭をある状態に持っていくのは簡単じゃないなあ。
なめんな、集中力!

本日こそは、集中力を高める準備をしっかりやって
稽古に挑みます!

てなわけで、清流劇場「オイディプス王」のチケットお申込みはこちらから
http://ticket.corich.jp/apply/80020/004/



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by futu-is-best | 2017-02-21 11:56 | 公演情報

30周年なんです。

演劇を始めたのは、同志社大学の第三劇場。
卒業の時には辞めるんだろうと思ってた。

それが、大学卒業後も続けて、30年。

そう演劇生活30年なのです。
で、4月22日 
「おかげさまで役者生活30周年祈念公演  ひとり語り2017 @岸和田浪切ホール」
やります!

坂口安吾「桜の森の満開の下」

30周年を、地元岸和田でやらせてもらいます。
いつも、30~40人規模の会場で小さくやってるのですが、
今回は、なんと、300人キャパ!

無謀です。
が、
頑張ります!
30年という時間の成果をみせられるよう。

清流劇場「オイディプス王」の現場でも、
教える立場の現場でも、
もちろん、ひとり語りの現場でも、
惜しみなく経験をガンガン放出してやるのだ!
31年目以降にまた新鮮な演劇との出会いができるように!




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by futu-is-best | 2017-02-05 00:45 | 公演情報

春はお芝居の季節です。

なんと、はや1月も過ぎてしまいましたね。

平成29年ですよ、29年。
その2月ですよ、2月。

ふ~っ!
正月に「ガツッって風邪にやられて、
ひと月経って、やっと風邪が抜けてきました。

風邪と共に、ひとり語りもやり抜けてきました。

そして、今、の稽古をしています。
ギリシャ悲劇です。
ソフォクレスです。
2500年前の芝居です。
かの精神分析医フロイトがその中心理念にした「エディプスコンプレックス」の原典であるところの
あれです。

「父を殺し、母と交わる」という神託を受けて、その運命から逃れようとして
結局はその運命に飲み込まれ、しかも、自らその真実を暴き出してしまうオイディプス。

この悲劇が、現代の私たちに何を感じさせてくれるのか、
頭抱えながら、みんなでうなりながら稽古しています。

私は、オイディプスの妻であり、母であるイオカステを演じます。

とにかく、全身全霊で向かい合わねば、
演劇にならないという感じです。
どこまで、全身をささげられるか、
メンバー全員、頑張ります。

是非、この機会にギリシャ悲劇を!

チケットのお申し込みはこちらから



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by futu-is-best | 2017-02-02 16:32 | 公演情報

「宮本輝と林英世と山口茜と」

2016年になっておりますよ。

1月も半ばになっておりますよ。

暖冬だと油断していたら、極さむになっておりますよ。

容赦なく時は流れて、
今年のひとり語り第一弾「宮本輝と林英世と山口茜と」がもう、来週末ですよ!

前回の、三角関係ひとり語り「松本清張と林英世と稲田真理と」とは
全く毛色が違う作品が出来上がりますよ。

宮本輝さんの作品をあまり読んだことがなくて…。
「錦繍」は読んだけどなあ。

実はまたしても、あがいてます。
なかなか、私に作品が姿をはっきりとは見せてくれないんですよね。
ポーカーフェイスといいますか、
まだ、懐に入り込めないでいるというか、

私のような女をお嫌いな感じなんですよね。

さて、どうやって落とそうかと、
日々、アプローチしてみています。

ちょっと、しっぽの先くらいが見えた気がするんだけど、
つかんでみると本体まで、えらい遠いというか、

山口茜ちゃんは、立派な演出家脳で作業を進めてくれています。

私は私の仕事を頑張らねば…。

今日もこれから、アプローチをかけてみるつもりです。
つかんだしっぽをぐっと引き寄せたい!と思っています。

とにかく、もう一つのお仕事、
宣伝も頑張らねばなりません。

席がいっぱいあるんです、またもや!
どうぞ、小説好きの方、宮本輝好きの方、朗読愛好者の皆さま、
そして、演劇好きの方!
よろしくお願いします!

詳細↓
http://blog.livedoor.jp/hitorigatari2001/archives/47232475.html
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by futu-is-best | 2016-01-15 16:02 | 公演情報

お知らせしたいことがあるのです。

とは、つまり、いつものように、
公演のお知らせです…。

劇団ひまわり研究科の秋公演を終了し、
ただいま、二つ…いや、実際は三つ稽古しなきゃならんのです。

まずは!

ライトアイプロデュース
大阪で、ひとり芝居を長~くやってるベテラン俳優たち3人が、
一度に、二人見られるという、素敵な企画なのです!
ひと粒で二度おいしいとはこのことだ!(って、もう古い?)
私は太宰治の「葉桜と魔笛」を読みます。
この作品は、中之島文化祭でちょっとやりましたが、
ショートバージョンでした。
全編やるのは、大阪初めて!
是非、太宰の女性一人称小説を楽しんでくださいませ!

特設サイトには、稽古場レポートもありますよ!
三人三様の稽古の様子がレポートされます。
是非、覗いてみてください。↓
http://blog.livedoor.jp/gokujo_solo/

チケットのご予約はこちら

そして、もうひとつは

関西弁での、会話劇。
家庭劇。
現代劇。
母親役。
専業主婦役。
なんとどれをとっても、林英世、初体験の役です。(って、今までどんな人をやってきたのさ!)
かなり、賭けてます。
私にとっての新境地。
まっすぐに力量が問われる芝居だと思います。

11月13日~16日  伊丹AI-HALL
11月20日~22日  東京吉祥寺シアター
特設サイト↓
http://www.yokoyama-iaku.com/2015/11/iakuwalk-in-closet-1.html

チケット予約はこちら→ 伊丹公演◎  東京公演◎

もう人るやらなきゃならないのは…、
11月24日、三重県M-PADの稽古!
東京終わって、中一日で本番なので、うかうかしててはいけないのです。
今年は、洞窟温泉で
頑張るぞ~!

みなさな、観劇の秋を是非!



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by futu-is-best | 2015-10-12 12:51 | 公演情報

今回は、背筋が疲れますな。

清流劇場「FATZER」稽古も、おおづまってます。
つまりまくってます。
いいのか悪いのか…
毎日があたらしい稽古ですが、ホンマに大変です。

前回の「IPHIGENIE」では、首の筋肉が疲れたが、
今回は、背筋が疲れますな。

前回と今回の大きな違いは、
前回は、自分を曲げない女性の役。
今回は、自分を曲げられない男性の役。

男役だけど、ま、こんなにちびっ子の私がやるわけだし、
男っぽくやってもしょうがないしね。
それでも、男を意識してるらしく…っていうか、
実際、私みたいなちびっ子が、男を意識してると、
宝塚っぽくなっちゃうらしくて、
いろいろ、細やかに、意識して演技してたりします。

それが、なんなの?って感じだけど、
微妙なさじ加減で芝居は現実世界は出来ているわけで、
演劇も、実際、微妙なさじ加減で本当に大きくそのクオリティは変わります。

何のために、そんなに微妙なさじ加減にビクビクしながら、
演劇なんか、金にもならないことをやるのか…

真実を探せる現場だからだな。
そんな微妙な、世界の真実を探しているのです。

ブレヒトのこの「FATZER」という作品はそこに深くコミットしてくる作品だと確信します。

見てもらいたい。
そして、わからなくても、感じたことを話して欲しい。
そんな芝居。
http://seiryu-theater.jp/



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by futu-is-best | 2015-02-26 01:03 | 公演情報

次は「FATZER」!清流劇場、ブレヒト作品!

清流劇場「IPHIGENIE」の映像がアップされたというところですが、

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もう、次の公演の稽古は煮詰まっています。
次は、ブレヒト「FATZER」ですわ。
チラシが今日あがってきましたよ。

今回も、参加させていただいてます。

ブレヒトが書き残した、500枚近い断片のメモ。
未完成の戯曲。
どうつなぎ合わせるのかは、やる人次第。

だからこそ、永遠の戯曲になりうるのだが、
つまり、それは、難解ということなのだ。

わからん!
が、わからん!ことを考えていくのが、おもしろい!

私は、結局、演劇でこういうことを考えたかったのだろうなあ。
と、思ったりする。

ま、実際はなんでもいい、どうでもいい。
何か、感応するものがあって、この作品は今選ばれているのだから、
やるのだ。ただ、やる。
それに意味があるのかもしれないでしょ!

稽古終わりの頭の中は、いつも忙しい。
それが、快感!

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by futu-is-best | 2015-01-15 01:36 | 公演情報

「IPHIGENIE」ダイジェストが見られます。

2014年10月に上演された、清流劇場IPHIGENIE」のダイジェスト版が
You Tubuで見られます!
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You Tubu はこちらから!

しかし、いや、まあ、言ってもせんないことながら、
自分の首の筋張り方に、引いてしまったわ。
お見苦しい点、ご容赦。



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by futu-is-best | 2015-01-14 09:31 | 公演情報

「IPHIGENIE」ダイジェストが見られます。

2014年10月に上演された、清流劇場IPHIGENIE」のダイジェスト版が
You Tubuで見られます!
f0106355_09302571.jpg


You Tubu はこちらから!

しかし、いや、まあ、言ってもせんないことながら、
自分の首の筋張り方に、引いてしまったわ。
お見苦しい点、ご容赦。



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by futu-is-best | 2015-01-14 09:30 | 公演情報

ギリシャ悲劇は、私の悲劇…

お久しぶりですのだ。

もうすっかり、朝晩は秋なのだ。

季節の変化が早い。と、今年もまた思う。
おんなじことをおんなじように、また思う。

ひまわりの研究科の公演が10月3,4,5日。
なんと、担当してから、5公演目。
とうとうきました、シェークスピア!
「から騒ぎ」をやります。
絶賛稽古中。
しかし、なかなか、から騒がんのだな。
真面目っちゅうか、省エネっちゅうか、稽古場は私のひとり騒ぎ。
ま、しかし、いつものことだから焦らない。
これから、ゴリゴリ詰めていって、
最後まで、諦めず、密度を上げていく!と決意。

が、問題は、もうひとつの公演なのだ。

久しぶりの舞台。
初めての清流劇場客演。
初めてのドイツ演劇。
初めてのギリシャ悲劇からのゲーテ作品。

手ごわい!
ほんまに手ごわい!
喋る量が半端ない。
神様の話が、遠い。
自分から遠い。

近づくためには、時間も力も必要だ。相当に。
でも、かすかに見えてきたその世界は、
とても、美しく、純粋で、
先日来、SNSにいやと言う程上がってた、
ガザの、子供たちの無意味な死に思いを馳せ、
だれも幸福にならない殺戮を、人間がやめることができるとしたら…
と、考える。
理想だ。
理想なのだ。
でも、理想を見ずして、美しいものがあり得るか?

今の私たちが、見つめ直すべきことがいっぱい詰まっているみたいだ。
もっと、掘らなきゃならない。
もっと、もっと、掘らなきゃ。

多分、こんな芝居は、そうそうやらない、どこも。
だから、是非見に来て欲しい。
意味と価値はあると思う。

詳細はこちら。→


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by futu-is-best | 2014-09-14 15:34 | 公演情報