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ああ、ガラスの仮面

ここ数日、なんにもしていない。
できてない。
休みに休んで、休みすぎて、もう、腐りそうです。

でも、腐っちゃいけないので、掃除や洗濯や料理はしています。
家事は腐敗から救ってくれる、大事な仕事であります。

そんな私に救いの手が…

「ガラスの仮面」
蜷川幸雄演出。かの名作「ガラスの仮面」を音楽劇にした舞台です。
知り合いに誘ってもらわなければ、見落としていたでしょう。

夏木マリさんの月影先生。
漫画より若くてきれいだったけど、雰囲気はもうそのまま。
笑えるくらいそっくりに作ってるのに、空々しくないのは凄い。

読んだことのある部分が舞台になっていたので、とても懐かしかった。
世界の蜷川、大胆な演出で見せてくれますなあ。(何様?)
舞台芸術のいろんな面白みを見せてもらって、楽しみました。

今も続いてるんだよね、確か。(「ガラスの仮面」ファンに殴られそうなお気楽さだな)

もう、どんなことになっているのか、私は知らないのだが、
あの、「たけくらべ」とか、「ジーナと青い壷」のくだりは、
超集中して読んだところやもんね。

「その人の人生まで見える演技だ!」とか、
「芝居に全身全霊懸けるわ!」とか、
「それが女優よ!」とか、
そんな言葉に体が燃えるような気分に浸った子供時代よ、懐かしや。

病気の役をやるのに、
本当に熱を出すのはまちがっとると、今は思うが。

なんか、腐っている自分に喝を入れられたような感じがした。

話は跳ぶが、今朝「日曜美術館」を見ていたら、
高島野十郎という画家が取り上げられていた。
東大工学部を出ながら、生涯写実ととは何かを追求し、
俗世と関わらず、画壇に背を向け、生涯無名であった画家。
没後、注目され、研究が進んでいるらしい。
その絵は十年以上も筆を入れ続けられることもしばしばあったらしい。
雨の法隆寺五重塔を描いた作品は17年目にやっとサインを入れたそうだ。

写実を追及したその作品は写実を超えているかと見える。
物を通して、高山野十郎自身が見える。
そんなふうに評されていた。

私もそういう表現者になりたいと願っているのだが…道まだ遠し。

奇しくも二日続けて、表現ということと向き合う時間になっちゃった。

公演をやって、お客様に触れて、
いろんな評価を耳にすると、つい、俗なことに心が揺れる。
浅ましいが、評価されたいといつも思っている。
褒められたい、けど、褒められたところで信じない、けど、褒められたい。
注目されたい、感心されたい、ちやほやされたい。

ああ、愚かなるかな、我が心。
逃げられないねえ、この心から。

こうやって、いっつもあっちへ、こっちへ揺れている。
揺れる暇があったら、なんかやれよと思うのだが、
そういう時は動けない。
動けない自分と付き合っている。

大丈夫、まだ時間はある。
私はまだ、変わり続けるのだものね。
転がれ!転がっていけ!
ガオ~!
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by futu-is-best | 2008-08-31 12:54

女王クロ様

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もう、なんて美しいお姿なのでしょう。
まさに、女王の風格。

母曰く
「あほやろ、とにかく高いとこに座りたがるねん。偉そうにな顔して。」

とにかく、なにかの敷物があったら、その上。
そのあたりで一番高い敷物の上。
布団よりも、枕の上。
床よりもソファの上。
畳よりも座敷机の上。
人がいる場所より高いところ。

私が一番高いところ!ということらしい。

たまに帰る私が、椅子に座っていると、
「ニャオ。」と一声、「お退き」ってこと?
まんまと言いなりになってしまう。
窓も開けてしまう、なぜなら、お外が見たい!とおっしゃるので。

実は私が留守にしている間に、子猫たちは三匹とも別のところへやられ、
避妊手術をされてた。
なんとなく、自分の体の変化についていけてない感じの、
落ち着かない、まどろっこしい雰囲気。
いつもは近寄ってきた雄ネコが、ちっともモーションかけてこないのが理解できない。
でも、そわそわ、外へ出て行く姿に
なんとも、切ないものを感じる。
静かな後姿が、哀れに見える。

そんなこともあって、ちょっと、目線を下げすぎたか、
すっかり、見下された私。
外へ出たくなると、私を見上げて
「ニャオ。」
玄関口へスーッと移動、そして、
「ニャオ。」

夕べなんか、「ついておいで!」ってな感じで
呼び出されて、じっと見守っていると、バッタとこおろぎの狩の様子を見せられた。
暗いのに、離れたアジサイの根元にいたバッタをバシッ!
縁側のサッシの隙間のこおろぎをバシッ!
凄い!はやわざやあ!

暗闇に向かって歩いていくので、私は家の中に退散。蚊も出るし。
すると、大急ぎで呼びに戻ってくるのね。
そして、再び「ニャオ」と一声、先導して外へと出て行く…

えっ?もしかして、私しつけられてる?
私のやることを良く見てなさい!ってこと。
実感した、しつけられてるなと…子供の代わりか…

その後、玄関の下駄箱の上に飛び乗り、私を見下ろす女王クロ。
ハア、参りました。

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そんなクロの、寝顔。

やっぱり、可愛い。
何の夢を見ているのやら。

人間と関わらなければ、
こんなに切ない、わけのわからん感情にいらいらせずに済んだろうに、と思う。

哀れで、また一層愛しいのでした。

☆林英世☆
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by futu-is-best | 2008-08-29 11:31 | 日記

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実家にいます。

季節はずれの山椒の花。

と、クロ。
☆林英世☆
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by futu-is-best | 2008-08-28 14:27 | 日記

今日はツーリング

え~、今日は自転車でぐるっと走りました。

道のわかった人にはなんてことはないのですが、
私は極端に、道のつながり、場所の位置関係がわからないので、
今まで、自転車で行こうと思ったこともなかったところへ行ってみました。

大阪市内の大きな道を自転車でいきました。
御堂筋とかも走りました。
御堂筋も、自転車で走れるんですねえ。

冒険でもなんでもない。
しいて言うならエコやね。
電車でなくてもいけるところは自転車で!
それくらいな感じ。

自分がどんな位置関係のところにいるのか、サッパリ知らない。
今までの人生、それでやってきました。
やってきてしまいました、が、
今さらながら、次に引っ越したら自分の居所をを知ろう、と思いました。

地図は買ったんだけれどねえ。
使わないとねえ。
目的があるとガシガシ歩くのに。
一本道しかわからんのよねえ。
寄り道とか、新しい道とかへ入っていけないんだなあ。

次回探検する時は、寄り道もしてみる。

う~ん、そんなことは10代に決心してくれって感じですが…。
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by futu-is-best | 2008-08-25 23:10

で、結局…

結局、なんだかんだやってるうちに、
こまごましたものの入っている籠をひっくり返して、整理しだしたりして、
ああん、三時半やん!てなことで、
久しぶりに公園へいって、トロンボーンを吹きました。

公演期間中、基礎練習はやってなかったので、
なんだかんだで、約二ヵ月半ぶりくらいの基礎練習ですわ。

やっぱり、基本形が崩れておりますな。
何とかして、音を出すように体がずれてしまっているのですな。

ああ、毎回毎回、この繰り返し…

でもね、さすがに高い音は前より長持ちしてるかも。

若干のスタミナも感じられるかも。
結局一時間くらいやってたもんね。
いっつも30分しか持たなかったのに。

もっとやっても良かったんだけど、
蚊がね、出てきてね、四時過ぎると…
犬の散歩にはいい時間だが、
トロンボーンには辛い時間帯だ。
腕と足で、計7箇所も噛まれた。

しかし、ほんまに上達せんねえ。

ドリちゃんなんか、初めてでトランペットガンガン吹けるのに…

考えてみれば、何でもそう。
運動神経だって、はなからあったわけじゃない。
幼稚園のころは、運動神経ゼロの子として、母親をびびらせていたのだ。
縄跳びも飛べない。
走ったらびり。
平均台をまっすぐ歩けない。

ただ、怖くは無かったあのころ…ある意味懐かしい。戻りたい、あの無防備な自分。

芝居だってそうだもんねえ。

はなからセンスがあったわけじゃない(今はあるみたいじゃん)
学んだのよ、いろいろとね。

学習と、訓練。
私の人生は学習と訓練によって、支えられているのだ。

根気。
目標無き根気。
到達点無き根気。

バカだ。

なぜ、諦めぬ。

トロンボーンに関しては諦めるともう、普通レベルをはるかに割ることがわかっているので、
やめられないのだわ!

それに、なんか一つ意地になってやることができたのは
私にはいいことなんだと思うんだな。

それにしては中途半端な学習と訓練。
ちょっとでもましになりたいその一心。

そんなこんなで、人生が過ぎ去ってゆく、これでいいのか?

これでいいのか。
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by futu-is-best | 2008-08-24 22:41

ひどい雨でしたねえ。

凄い雨だったあ。

昨日は、凄い雨だったねえ。

升さんのお芝居を京都まで見に行く予定だったのだが、
朝起きてから、ゴロゴロして、気がつくとうたた寝。

公演後はいつもこんな感じ。

時間があると、寝てしまう。
そんな眠気が一段落したところで、京都へgo!

升さんのお芝居は、三谷幸喜さん作品で、さすがにおもしろかったです。

イギリスで見たコメディを思い出しました。
ロンドンの夜、結構年配の御夫婦が連れ立って観劇で楽しむ。
そんな感じがしっくり来るような芝居。
ウェルメイドなね。


今日はかなり、眠気も去って、

朝からマラソンを見る。

洗濯する。
掃除する。

ご飯食べる。

さて、これから何しよう?
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by futu-is-best | 2008-08-24 13:45

秋なのか?

涼しい。

夕べも、今朝も。

私の家はあちこちの窓を開け放つと、
意外なほど風が吹く。

風がひんやり気持ち良い。

秋なのか?

ちょっとばかり気が早くないか?

そんなに、きっぱり諦めていいのか、夏?

ま、昼間はまだまだ暑いわけで、
そうそう簡単に涼しくはならないのだけれど、
なんか、オホーツク海高気圧から冷たい風が吹き込んでるとか、
天気予報で言ってましたが、

全くもって、今年の夏は「阿片と拳銃」で過ごしてしまったなあと、感慨ひとしお。
の、今朝の秋。

洗濯しながら、宅急便を待っている。
帰ってきた荷物を片付けて、すべて終了ってところかな。
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by futu-is-best | 2008-08-22 10:28

やったあ!金メダルううううう!

おめでとう、日本ソフトボール!
上野、男前えええええええ!
凄かったねえ、よく、あの、ピンチを乗り切ったもんだよおおおおおおお!

泣けたわ、泣いたわ。
解説のあの、あの、あの、何とか監督が泣き声になって、感激してたのに、また、感動。

そう、宇津木監督よ!宇津木さん。
だよね。

念願の金メダルを、大阪の家で、カレー食べながら見ました。

3週間ぶりに帰った家は、結構、すっきりと片付けられていて、
自分でもびっくり。
で、一番に作った料理はカレーでした。

なんかとにかく野菜が食べたくて、
たまねぎ、にんじん、シメジ、トマト、にがうりのカレーを作りました。
それに山盛りのレタスサラダ。

写真撮ったのに~!
また、保存し損ねたみたい。
無かった。
久々の我が家でゆっくりしながら、
オリンピック見るって、幸せだな。

思わず叫んでたよ。
「よっしゃあ!」パチパチパチ(手をたたく音)

一人。

昨日はみんなで見てたのにね、うるるるる…

さあ、気持ち切り替えて、明日からの生活、頑張るぞ!
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by futu-is-best | 2008-08-21 23:22

本当に、終わったわ。

北とぴあ公演終了。

はい、全部終わりました。
ありがとうございました。

最後に、演劇鑑賞会の方が、客席の一番前で
千 秋 楽 お め で と う
と、手作りのプレートを掲げてくれた時、涙が出ました。

単純に、純粋に、嬉しくて。

この、瞬間の単純明快な感激が、ライブの醍醐味ですね。

再来年、最終の年にはできるだけたくさんの公演ができたら嬉しいですね。

無理なお願いと思いながら、
全国の演劇鑑賞会の皆様、劇団M.O.P.の新作に賭けてみませんか?
もう、そのチャンスも2010年だけですよ!
後悔はしないと思いますけれどね…

と、当事者が言っても、信憑性にかけるね、はははははは。

M.O.P.また来年。

もう、切羽詰っていくよお。
おもしろくなるよう!絶対。

と言うわけで、
舞台監督の藤吉さんと飲んだのが運のつき。
もう、寝なきゃ、明日荷返しだし…。

しかし、女子ソフトボール、良かったね。
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by futu-is-best | 2008-08-21 02:28

ありがとうございました

紀伊國屋公演終了いたしました。

千秋楽はアフターイベントなるものがあって、
リリパットアーミーのわかぎえふさん、MONOの土田英生さんがゲストに来てくれて、
おもしろトークで盛り上がりました。

みなさ~ん、ありがとうございましたあ~!

明日は本当に最後の北トピア公演が一回だけあるんですが、
来年、再来年と残す二回の劇団公演は、
確実に一回ずつ減っていくのだなあと感じて、
少しばかり寂しくなりました。

あさってには大阪に戻ります。
そして、また、次に向けて動きださなきゃ!

9月はワークショップをやります。
学校の授業も再開。

みんな、元気かな?

成長してるんだろうなあ。
楽しみですわ。
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by futu-is-best | 2008-08-19 21:49