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終わりました!

ご無沙汰しまくりです!

すみませんねえ、不精で。

いや、とうとう「カーネーション」撮影終了しました。

無事、終わって本当に良かった。

最終週は今までより、ちょっと軽めのスケジュールって感じで、
なんか、肩透かしを食らったような気もしつつ、
毎日のように撮り切りの人がいて、
さよなら、ありがとうの涙の毎日でしたが、
まあ、なんとも、普通な感じで、
特に、感傷もなく、とにかく一つ一つのシーンをこなして行くのに必死。

だったのに、

最終日、なんだか、朝から心がヒヤッとするって言うか、
冷たいような、ザワザワするような感覚があって、

1シーン1シーンが終わっていくと、
妙な気分になってきました。

セットも終わると同時に片付けられて、ドンドン無くなるし、
会見準備が着々と進められて、
終了が目に見えてくるとやっぱり、なんともいえない寂しさが漂うのでした。

子役のワークショップから始って、
本直して、録音して、現場でずーっと耳ダンボにして9ヶ月。

食い下がりポイントと、あきらめポイントが
なかなか折り合いつかなくて、
キィ~!ってなったこともあり…

「微妙なしつこさと、絶妙ないい加減さ」

それが、境地と見極める。

だが、実際にはそうもいかんのよね。

それでも、見てくれた方々が、岸和田弁って、いいなあって言ってくれることもあって、
そんなときはガッツポーズですよ。もちろん心の中でね。

打ち上げも、大勢の方々が来てくれて、
皆が、「この現場に来るのが楽しかった。」と言ってくれて。

いい仕事に参加させてもらったと思います。
ありがたい。ありがたい。
ご縁があって、人が喜んでくれる仕事の一助となれたこと。

これからも、このパワーをもらって、
次なるロードへ歩き出すのだ!

4月から再開するひとり語りのチラシの打ち合わせもしたよ。
もう、次が始ってるよ。

3月26日には鴨鈴女さんのトークショーにゲストで出るよ!

5月には東京で、柚木裕美さんの朗読会にジョイントさせてもらうよ!

詳しいことはまたお知らせしますね。

とにかく、みなさま本当にありがとうございました。

最後まで暖かく「カーネーション」見てやってください!
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by futu-is-best | 2012-02-26 21:50

岸田國士を読む

ハヤカワ演劇文庫はありがたい。
もう、なかなか、読めない作家の戯曲を文庫で出してくれてる。

ピンターとか、テネシー・ウィリアムズとか。
ま、全集を買えばいいのだけれど、全集はお高いのですわ。

で、岸田國士Ⅰ・Ⅱと出てたので、今、読んでる。

図書館で、蟻より小さい字で書かれた全集を借りて読んだりしてたけど、
また、改めて読むと、
おもしろいね。

ただ、まだ自分の中でわからない作品も多くて、
このわからなさがそそるよね。

なんだろう?
何を書いてるんだろう?

何のためのシーンなんだろう?

この人にこの言葉を吐かせるのは、何なんだろうとか。

解決つかなくて、
解決つけたくて、

解決したら、やってみたいと思いつつ…

難しいことじゃないが、
もっと、今より繊細で、大胆な時代の話なのだ。

その時代の繊細さと大胆さと、
なんか、そんなもんが想像できるかにかかってるんだよね。

バスの中や、電車の中で読むと、ちょっと疲れるけどね。

こういう、古典をやってみたいと思うんですよ。

言葉の力が強くて、
だからこそ、俳優の力量が問われて、
演出の読みが確実に作品を作る。

ハードルの高い高い作品。

今夜も、寝ながら本を開いて、
数ページで記憶をなくす予定です。
おやすみなさいませ。
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by futu-is-best | 2012-02-10 22:55

春の計画

寒い日が続いて、大雪大雪だったと思ったら、

なんと、大雨。

暖かくなれば、なったで自然の力を思い知る。

そんなことを、言ってる間に、
氷河期が来る!なんてことを小耳に挟んでいる間に、
やっぱり、春は来るんです。

また、寒いですけどね、今日なんか。
風が凄くて、
本当に私、飛ばされそうになったわ。

今日は、撮影はお休みなのですが、
エッチラ、オッチラ大阪までお出かけ。

春から再開するひとり語りの打ち合わせに!

4月の7,8日と、中崎町コモンカフェでやることになりました。

詳しいことはまた追ってお知らせします!

久々のひとり語り。

新作ではないけど、定番の品をお届けしようかと。

諸事情あって、なかなか新作が出来ませんが、今年は何本か
新作もやりたいですね。

あと、旧作も、繰り返すと形がかわってくるので、
やっぱり、定番も繰り返しやりましょう。
古典は強いです!

大阪に出たからには、何かとやっておかなくちゃ!てんで、
夜は、ドーンセンターへお芝居を見に。

演出家協会主宰の、韓国のお芝居を日本の演出家が演出したもの。

「トンマッコルへようこそ」 

懐かしい気がしました。
この前、ラックシステムを見たときも、
懐かしいって、思ったんだけど、
それとはまた違う懐かしさなんだけど、
懐かしいんだよね。

とても、まじめな、
とても、まともな演劇、お芝居。

お芝居って、懐かしいものなのかも知れないと思いました。

ひとつ舞台で、人間が、生で、
アナログに、時間をつむぐ作業は、
懐かしいものなのかも…

この懐かしさが、お芝居の本質なのかも知れないなと思いました

音楽でも、映像でも、CGでも、アニメでもない、
ちょっと、ごろごろしたっていうか、
がさがさしたっていううか、
滑らかなだけでない感じが、
懐かしいっていうか。

今まで思ったことのない感覚に、ここ二回襲われて、
芝居って、おもしろいなとやっぱり思いました。

とても、純朴なお芝居で良かった。

自分が変わったのか、時代が変わったのか。

とにかく、何かが変化しているのに気づきましたわ。
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by futu-is-best | 2012-02-09 00:38

節分も過ぎまして…

なんか、バタバタしている間に、
一月くらい経ってるやん!

びっくりするわ。

いやあ、「カーネーション」も、
最終盤に突入。

長かったこのNHK通いの生活にも、
終わりが見えてきました。

始れば、終わる。

わりと、感傷的にはならないタイプ。

ていうか、そういう風にしてきたんだろうなあ。

劇団にしろ、なんにしろ、
出会って、一緒になんかやって、
でも、個人は永遠に個人で、
いつか、別々になる。

自分ががんばらなきゃ、
何も興らないし、
何も変わらないし、
何かが積み重ならないし。

終わって、別れて、
でも、一緒に何かを作ったことが
自分に何か残してくれるようにするしかないのだ。

そして、終わりよければすべて良し!
とにかく、最後まで、ちゃんとすること!

ちゃんとする!これ、大事。
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by futu-is-best | 2012-02-05 23:43