自由と不自由と、不安と自信がこんがらがりまくってます。

今だに時々「芝居をするってなんだろう?」と
ふと、心をよぎる。
なにを、こんなに、熱くなってるんだろうって。

じゃあ、それをやめられるのかというと、
やめられないし、
こうやって、熱くなれるものが欲しくて、
芝居にたどり着いたのだから、
幸せなことなのだけれど、

人間とは厄介なものだなあ。

やることがないと、やることがないで不安になり、
やれることがあっても、思い通りにならないと不安になる。

不安でなくなることってあるのか?
不安があるから、
今、足をついている場所から足を前に進め続けないと、
足元が崩れていくから、
足を踏み出していくのか。

不安は友達か?

でも、足を踏み出す場所が自由じゃなかったら
ダメだな。
足を踏み出していける場所は永遠に自由に選べなくちゃ、ダメだ。

自由に足を踏み出してきた結果、ここに居るなら、
やっぱり、これが私の道なのだ。

メアリーとエリザベスの自由と不自由。
今の時代の自由と不自由。

不安という推進力。
答えは出ないけれど…。

あああ、セリフ強化するぞ!







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# by futu-is-best | 2017-09-30 12:20

稽古場、日々、熱い。

清流劇場「メアリー・ステュアート」の稽古が進んでいます。
チケット予約はこちらから→https://ticket.corich.jp/apply/84762/004/

今までも、古典のセリフとの格闘は、半端ないものでしたが、
今回は実在の人物でもあり、
世界史を動かした人物であり、
思い入れの深い方々も多くいるだろう人物であるので、
それはもう、大変なのである。

もちろん、戯曲は創作物で、
シラー自身、「演劇は作り物」であることを自認し、
だからこそ、事実ではないものを書くことで、人間の姿や社会を浮き彫りにしようとしているのだ。

演じるとは何か?
人間とは何か?
俳優とは何か?
限界はあるか?
誰のために演劇をやるのか?

様々な疑問を抱えながら、
稽古場は、日々、格闘の場と化している。

あきらめないで、
どこまでも前を向いて。
きっと、無駄ではないしんどさだと思うから…。

どうぞ、そんな「メアリー・ステュアート」を見に来てください!



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# by futu-is-best | 2017-09-29 15:27

部分的に夏休みなのである。

暑い。
とにかく、暑い。
そんな7月31日、幸か不幸か部分的に夏休みなのである。

大阪芸大が夏休みなので、週休一日だったのが、週休三日になっている。
ちょっと気が楽…これが「幸」
しかし、部屋は西日王国なので、灼熱地獄。
クーラーも、扇風機も、歯が立たない。…これが「不幸」

首と頭に濡らした手ぬぐいを巻いてみたが、これが一番効果ある。
この「幸」と「不幸」を生かして、夏を有意義に乗り切らねばならぬ。

そう!10月の清流劇場の公演情報が公開になっております。
f0106355_17445019.jpeg
今回は、フリードリヒ・シラー作「メアリー・スチュアート」
悲劇の女王メアリー・スチュアートと処女王エリザベス一世。
史実では、一度も顔を合せなかった二人が、この作品の中では、直接対面する。
政治と、宗教と、名誉と、保身と、恋愛と…。
女同士、しかも女王同士、しかし、その生い立ちも生き方も正反対の二人。
シラーはそこに何を描こうとしているのか。
シラーは、様々な方向から人間と演劇の関係を研究したという。
立ち向かい甲斐のある作品だ。




今日は録画していた「プロフェッショナル 宮沢りえ」を見た。
心が熱くなる。
そう、そう、そう!
私も、挑みたい。
もっと、もっと、もっと、高いハードルに。
「自分を疑え!」
チケットの発売は8月9日からです!
↓こちらのページからご予約ください。
http://ticket.corich.jp/stage/admin/login.php?id=84762
↓このバーコードを読み取っていただくとチケット予約ページに行けます!
f0106355_17230635.png
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# by futu-is-best | 2017-07-31 18:03 | 公演情報

部分的に夏休みなのである。

暑い。
とにかく、暑い。
そんな7月31日、幸か不幸か部分的に夏休みなのである。

大阪芸大が夏休みなので、週休一日だったのが、週休三日になっている。
ちょっと気が楽…これが「幸」
しかし、部屋は西日王国なので、灼熱地獄。
クーラーも、扇風機も、歯が立たない。…これが「不幸」

首と頭に濡らした手ぬぐいを巻いてみたが、これが一番効果ある。
この「幸」と「不幸」を生かして、夏を有意義に乗り切らねばならぬ。

そう!10月の清流劇場の公演情報が公開になっております。
f0106355_17445019.jpeg
今回は、フリードリヒ・シラー作「メアリー・スチュアート」
悲劇の女王メアリー・スチュアートと処女王エリザベス一世。
史実では、一度も顔を合せなかった二人が、この作品の中では、直接対面する。
政治と、宗教と、名誉と、保身と、恋愛と…。
女同士、しかも女王同士、しかし、その生い立ちも生き方も正反対の二人。
シラーはそこに何を描こうとしているのか。
シラーは、様々な方向から人間と演劇の関係を研究したという。
立ち向かい甲斐のある作品だ。




今日は録画していた「プロフェッショナル 宮沢りえ」を見た。
心が熱くなる。
そう、そう、そう!
私も、挑みたい。
もっと、もっと、もっと、高いハードルに。
「自分を疑え!」
チケットの発売は8月9日からです!
↓こちらのページからご予約ください。
http://ticket.corich.jp/stage/admin/login.php?id=84762
↓このバーコードを読み取っていただくとチケット予約ページに行けます!
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# by futu-is-best | 2017-07-31 18:03 | 公演情報

連投!

宣伝をしなくてはなりません。
とにかく、お知らせしなければならないのです。

すみません。なんか、五月蠅いですね。

7月2日日曜日
岸和田 割烹料理 うおり でひとり語りやるのです。
ご予約お待ちしておるのです。

もう、悲しくなるくらい、宣伝ばっかりしてるんです。
宣伝が、かすむくらい日々しょうもないことを投稿したい!
そんな私です。




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# by futu-is-best | 2017-06-20 21:06 | ひとり語り

近況です。

いや、まあ、本当に、ご無沙汰もいいところで…。
4月に「役者生活30周年記念公演 ひとり語り 桜の森の満開の下」をやって以来、
次から次への対応に追われっぱなし。

新学期が始まり、大阪芸大では昨年の週一日2コマという余裕のスケジュールから
週二日、4科目、7コマのハードなスケジュールになった。

これは、思いのほかきついことだった(´;ω;`)

私の仕事は基本教えることなので、
今までの、ひまわりと、タレント事務所もある。

教えるために、先々へ教材を探してプランを立てて、
という作業が波状攻撃のように押し寄せる。
今、はっきり言って追われてます。
追われてるわー!

ゴールデンウィークの空堀と、月末の四天王寺テラスとで、
初のひとり語り屋外公演。
江戸川乱歩「芋虫」。

今は、7月2日の「うおり」に向けて、
山本周五郎「雨あがる」を稽古中です。
まだお席がいっぱいあります
ぜひ、よろしくお願いしますm(__)m

というような中で、思う事。

高村光太郎の詩を取り上げてみた。
「道程」「冬が来た」
私など、その時読むだけで号泣した、という青少年期に私の心を揺さぶった名作だ。

が、

それが、

今の若者には、響かない!
ていうか、知らない!

読んでみて、何を感じた?というお決まりの問に
「冬のような暗い心の闇を抱えた人の詩」
「自分の先行きも見えず、お父さんにたすけてもらいたいと思っている不安な詩」

自分の前に道がなく、
自分が歩くことで自分の道ができるという
この自分の力で人生を切り開け!という
私にはそうとしか受け取れなかった詩が、
そんな風に思えるなんて…。
ショックだよね。
ビックリだよ。
これが本当なんですよ。

でもね、声に出して読んでみると、
身体で分かるんです。
その力強さが…。

文節のの語尾が、身体の中を勢いよく呼吸が抜けていくようになってるんです。
「ああ、自然よ!
 父よ!
 帽を独り立ちにさせた広大な父よ!…」
声に出して発語することがいかに大事かと思い知ります。
言葉は身体です!
身体なくして言葉の理解はないのです!
身体を持った言葉を使いましょう。
身体を持った言葉で接しましょう。

これからの時代に最も失われそうなそのことの大切さを感じました。

習わないらしいですよ。
学校で。
高村光太郎の詩は。
金子みすゞさんの詩は習ったそうです。

いいですよ、金子みすゞさんの詩。
でも、高村光太郎のように、自立することと戦って後に、
金子みすゞと出会ったほうが、
生きることに深みを感じるんじゃない?
順番って大事ですよね、
育成過程には…。

目標を大きく広く持って、
それこそ、その道程を大事に進むような教育を!
人間は、簡単にダメになる。
が、人間は、したたかに強くもなれる。
教育はそこをデリケートにになっているのだから。



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# by futu-is-best | 2017-06-19 21:14 | 日記

あっという間に、三月が終わりそうだよ。

なんでしょう?
もう、三月が終わりそうですわ。

あれえ?この間まで「オイディプス王」で大わらわだったのに。

おかげさまで清流劇場「オイディプス王」は無事終了しました。
写真がアップされてます。
http://seiryu-theater.jp/archives/3776

古典をやることは、本当に多くの事を学ぶこと。
そして、試される。
俳優として、人間として。

この春からは、大阪芸術大学での授業数が増える。
自分がやってきたことを、
私が実感していることを、
できる限り伝えたい。
その方法を、どんどん開発していきたい。

「芝居なんて教えるもんじゃない」
けれど、気づきの場を作ることはできる。
どうかかわっていくかは、本人次第。
でも、かかわり方次第で自分を成長させることができるという事を知る。
それこそ、演劇の現場の仕事と思っている。

30年前から、そんなことを考えていた気もする。
結局、自分は自分のやりたいことをやり続けているんだなあ。

あ!そうです!
4月22日(土)はまだまだお席あります!
よろしくお願いします!

そして、なんと、南河内万歳一座の主砲、鴨鈴女さんと、空晴の岡部尚子さんを迎えて、こんなこともやりますよ!








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# by futu-is-best | 2017-03-27 12:01 | 日記

古典は強し!

昨日は京都まで「リチャード三世」を見に行き、
電車のなかではアーサー・ミラーの「セールスマンの死」を読んだ。
改めて、強い本たちだ。

怖かった。人間の中身を見るのが怖かったよー!
でも、見つめ続けなきゃならないんだと思う。
人間が抱えている問題は、変わっていない。

目に見える現象は様々に変化しているように思うけど、
それを引き起こしてる本質は同じだと思う。
人間であることの運命…
脈々と私たちの中に流れ続ける。

今稽古している「オイディプス王」は、まさに運命にもみくちゃにされる男の話。
その男を外側で見ている人たちがいて、
それがまた、何かしら空恐ろしい感覚を与える。
当事者はもみくちゃ。
でも、安全な所から眺めている分には、おもしろいニュースかもしれない。
2500年前のこの悲劇は、今も続いている。
チケットはこちらから。
http://ticket.corich.jp/apply/80020/004/
是非是非!関西ではなかなか見られない作品ですよ!
http://seiryu-theater.jp/next_stage

2500年の間に書かれた戯曲はどれほどあるのだろう?
もっと、読まなきゃな…と思っている折、
春から、大学で戯曲の読解を教えることになり、
こりゃいかん!と戯曲を何冊か買った。
アーサー・ミラー「セールスマンの死」「るつぼ」
ソートン・ワイルダー「わが町」
ユージン・オニール「楡の木の欲望」
イプセン「ヘッダ・ガブラー」
プリーストリー「夜の来訪者」

思いつき選択。
まだまだ、知ってるようで読んでない作品も多い。
とにかく、触れていこうと思う。

しかし、頭の中が「リチャード三世」と「セールスマンの死」に偏ってしまって
昨日の「オイディプス王」の稽古はセリフがボロボロ。
覚えてたはずのものまで出てこない始末。
ほんま、人間の頭をある状態に持っていくのは簡単じゃないなあ。
なめんな、集中力!

本日こそは、集中力を高める準備をしっかりやって
稽古に挑みます!

てなわけで、清流劇場「オイディプス王」のチケットお申込みはこちらから
http://ticket.corich.jp/apply/80020/004/



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# by futu-is-best | 2017-02-21 11:56 | 公演情報

30周年なんです。

演劇を始めたのは、同志社大学の第三劇場。
卒業の時には辞めるんだろうと思ってた。

それが、大学卒業後も続けて、30年。

そう演劇生活30年なのです。
で、4月22日 
「おかげさまで役者生活30周年祈念公演  ひとり語り2017 @岸和田浪切ホール」
やります!

坂口安吾「桜の森の満開の下」

30周年を、地元岸和田でやらせてもらいます。
いつも、30~40人規模の会場で小さくやってるのですが、
今回は、なんと、300人キャパ!

無謀です。
が、
頑張ります!
30年という時間の成果をみせられるよう。

清流劇場「オイディプス王」の現場でも、
教える立場の現場でも、
もちろん、ひとり語りの現場でも、
惜しみなく経験をガンガン放出してやるのだ!
31年目以降にまた新鮮な演劇との出会いができるように!




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# by futu-is-best | 2017-02-05 00:45 | 公演情報

春はお芝居の季節です。

なんと、はや1月も過ぎてしまいましたね。

平成29年ですよ、29年。
その2月ですよ、2月。

ふ~っ!
正月に「ガツッって風邪にやられて、
ひと月経って、やっと風邪が抜けてきました。

風邪と共に、ひとり語りもやり抜けてきました。

そして、今、の稽古をしています。
ギリシャ悲劇です。
ソフォクレスです。
2500年前の芝居です。
かの精神分析医フロイトがその中心理念にした「エディプスコンプレックス」の原典であるところの
あれです。

「父を殺し、母と交わる」という神託を受けて、その運命から逃れようとして
結局はその運命に飲み込まれ、しかも、自らその真実を暴き出してしまうオイディプス。

この悲劇が、現代の私たちに何を感じさせてくれるのか、
頭抱えながら、みんなでうなりながら稽古しています。

私は、オイディプスの妻であり、母であるイオカステを演じます。

とにかく、全身全霊で向かい合わねば、
演劇にならないという感じです。
どこまで、全身をささげられるか、
メンバー全員、頑張ります。

是非、この機会にギリシャ悲劇を!

チケットのお申し込みはこちらから



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# by futu-is-best | 2017-02-02 16:32 | 公演情報