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なんとか、なりました。やっと。

ご無沙汰です。
いやあ、引越しって大変!

荷物は、多くはないんですけど、
あんなに捨てたんだから…

でも捨てた分、新たに収まりどころを見つけてあげるのが大変!

おくちんの家のすぐ近くなので、手伝ってもらい、ご近所を案内してもらい、
同じくご近所の木下智恵ちゃんもフル稼動で、
棚の組み立てや、掃除やら、もう大変助かりました。

あらゆる物の納まりどころ作るのに、
100円ショップを何度往復したことか。

何とか、二日間かけて暮らせるようになりました。

ここからが、始まり。
ちょっと、緊張。



実家に帰ってたので、家の女王様の写真を二つ。

なんとか、なりました。やっと。_f0106355_9235043.jpg

スフィンクスみたい。

なんとか、なりました。やっと。_f0106355_9235073.jpg

もう、自由に外と家を行き来して暮らしております。
私のことは、まったく子猫と思っているようで、
抱こうとしたら嫌がるけれど、寄り添ってると気を使ってくれる感じがする。
なんか、そんな感じが好きだ。
☆林英世☆

# by futu-is-best | 2009-04-01 09:23 | 日記

手が…

引越しの準備で一日暮れる。

捨てる、捨てる。
どんどん、捨てる。

一切合財持ってってもらったら、結構な金額取られた。

ちょっと、なめられたかな?

こういうの、弱いんだよね。

ま、しょうがないよね、ごみを出すって、たいへんだもんね。

そんなに捨てても、まだ、出るごみ。

そして、掃除。

物を動かせば、そこからほこり!

ひえええ~!

契約書には、退去時には原状復帰したのち、常識的な掃除をしておくことと書いてある。

舞台人としての常識的、原状復帰とは、

「入ったときより、きれいにして返せ」とは、劇場をお借りするときの心がまえ。

ま、それは不可能なのだが、家の場合。
いろいろ、消耗しているのでね。

でも、常識的の範囲の上のほうを目指したいではないか?

なんで、ここで意地になるのかね。

でもって、手が…がさがさや。
一日で、こうもがさがさになるんや。


明日の朝、荷物は旅立ちますが、
なんと、到着は29日です。

その分お安くなっとります。

で、その間実家に帰ります。

年老いた両親を放って、東京へ行くのです。
はああ、こんな私でなかったら、この人たちももっと幸せだったろうにと思うこともありますが、
どうにもこうにも、こんな私だったのですから、しょうがないんですわな。

この期に及んで、ちょっとちゃんと挨拶などして、旅立とうかと、夢の中で妄想する私です。



まったく関係ないけど、
侍JAPAN、やったよねえ!
世界一再び!がんばれ!

# by futu-is-best | 2009-03-23 22:39

ひとり語り @無国籍料理Aggi ありがとうございました

無事終了しました。

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
そして、入っていただけなかった皆様、本当にごめんなさい。
また、やりますので、そのときは早めにお知らせするようにします!

反省。

一回きりの公演はかえって、緊張する。

二作品とも、久しぶりに読むもので、
「桜の森の満開の下」も、「犬を連れた奥さん」も、
かつての記憶をたどっていては読めなくて、
自分の言葉との感覚のつながりが変化してるのが、よくわかりました。

チェーホフは、おもしろくて、おもしろくて、
なんとか、そのおもしろさを伝えたくて、
男と、女を。
恋を。
出会ってしまうという、人生の不思議を。
そして、それが人生の真実であることを。

そんなチェーホフと並行して読んだからか、
「桜の森の満開の下」も、以前の印象より、
恋の話になったように思う。

以前は、異種の文化、文明の出会いを中心に感じていて、
戦後の、外国文化の流入をイメージして、
異種文化に触れて、混乱していく日本人を感じていたのだけれど、

今回は、もっと男と女で。
男と女も、異種文化で。
出会ってしまうということのどうしようもなさが、より感じられて。

出会ってしまった、感動してしまったら、
もう、分離することはできないのだと。
互いが互いを必要としているのだと。

男の側も、女の側も、同等なのだと、そう感じながら読みました。

卒業公演の「見よ、飛行機の高く飛べるを」でも、同じようなことがテーマだったなあと思う。

「知るって、知らないよりいいのよ。多分そうなの。」

人生はいつも、未知の時間の連なりで、
知ってしまえば、その前にはもう戻れないという、真理。
そして、そのことに戸惑い、翻弄されながら、前へ前へと進んでいく人間の姿。

愚かしく、かわいく、切なく、いとおしい姿。

私は、それを表現したい。

私がいつも、演目に選ぶものはそういうものなのだ。
そして、いつも私はそういう視点で、作品を読むのだ。
そして、それが私なのだ。

会場に入れなかったのにもかかわらず、
わざわざ、お別れを言いに来てくれた人もいて、

私は、感激でした。

これからも、ずっと、連絡とりあって、
励ましあって行こうね!

アニメーター学院の卒業生が何人も来てくれて、
打ち上げに参加してくれて、
いろいろな話ができて、
芝居の話で熱くなって、
仲間だなあ!と感無量。

幸せな夜でした。

子供のときから、若干、変な子でした。
どうしても、みんなと同じに考えられないことでジレンマに陥りました。
「ま、こんな人間がいてもいいじゃないか」と開き直って、
それでも、親や身内には理解不能な今までの人生だったかもしれない。

それでも、そんな私のやっている事で、勇気が出ると言ってくれる方々がいるということを
その皆さんから、私は力をもらって、自分の生き方を探させてもらっているのだということを、
この一年で、知りました。

これからも、元気に皆さんに会えるように、がんばります。
そして若い人たちへ、人生の不思議とおもしろさを伝えられるように。

ああ、なんか、涙出てきた。

# by futu-is-best | 2009-03-22 09:10

友達の輪

またまた、送られました。

もう、送られまくり!

学生時代から、
そう、封印物の時代から、応援してくれているというすばらしい方がいてですね、

その方の友人たちも、
ひとり語りを見てくれて、
そんなみんなで、
京都のその方のおうちで、持ち寄りパーティーです。

餃子(私も包んだあ)、カレーなべ、春雨サラダ、ちくわチーズ巻き、カラフルサラダ、手作りピザと、
盛りだくさん!

しゃべって、しゃべって、驚いて、笑って、時間はあっという間に過ぎてしまいました。

友達の輪が広がっていきます。

皆さんの声援とプレゼントを胸に帰ってきたのでした。

パーティーの前に、
芸能の神社、車折神社へ連れて行ってもらって、
ご祈祷いただきました。

京都にずっといたのに、初めて行った。

受付で、花粉症的若い兄ちゃんが
「ちょっと、時間過ぎてますけど、やりますか?」
なんとも、気のない感じ。
ま、花粉症が辛いのだろう。

「やります」と言うと、
しばし待った後、
宮司の衣装に着替えたその兄ちゃんが現れた。

えっ!君が?

そう、彼が。

花粉症的ご祈祷は、微妙な、微妙な感じではありましたが、
きっと、ご利益に変わりはない!はず。

いまさらながら「人気上昇」とか祈ってもらったし、
もしかしたら、奇跡のブレイクもありうる?

# by futu-is-best | 2009-03-15 10:27

ひとり語り @無国籍料理Aggiが…

おかげさまで、満席になりました。

ありがとうございます。

あまり大きな会場ではないので、
あっという間に埋まってしまい、
もしかしたら、まだこれから考えてくださっていた方がいらしたとしたら、
申し訳ないことです。
ごめんなさい。

引越しの荷造りも気にかかり、
なんだか、落ち着かない日々です。

ひとり語りの稽古もしながら、
なんというか、
心臓が、バクバクしています。

気が小さいんですよね、基本的に。

心配性だし、怖がりだし。

だからかもしれないです、ときに無茶をやるのは。

考えすぎる自分に嫌気が差して、ガバッとちゃぶ台ひっくり返すみたいなことをね。

ともかくも、がんばっております。

お料理もとてもおいしいので、
ご予約いただいたみなさん、お楽しみに。

# by futu-is-best | 2009-03-13 11:14