神さまに出会った…ような気がした。
光、影、緑。
時間、瞬間、出会い。
全く、偶然に通りすがりに、
大宮八幡宮の参道に差し掛かった瞬間、
神様に出会ったかと思った。
なんだろうねえ。
この美しさって、なにか別のもので置き換えて表現できるだろうか?
いや、確かに、この瞬間を写真に撮りたい。
この瞬間を、絵にして残したい、。
どこまでも、その本質に近づきたいと、芸術家は必死になる。
あるいは、言葉で、描きたい。
音楽で描きたい。
でも結局は、見る人間が、
この本物の光景に触れたことがなければ、
それって、作品として成り立つのかな・
本物の光景、あるいは、
別の景色でも、見る人間本人が、自然のこの美しさに感動したことがなかったら、
芸術作品に、心打たれるのかな?
芝居もそうかもね。
人間のあらゆる姿を知ってなければ、
描くこともできないけど、
実は観ていて、感動もできないのかも。
見る側にも、相当の経験と想像力を要するってことだね。
だから、芸術は必要なのだろうと思う。
作る側も、見る側も、自分を試される。
与えてくれるものを簡単に受け取るだけでは、
わからない、おもしろさがある。
ま、なんか、思考が大きな所へ行ってしまいました。
これが、私のくせですね。
そんなことは、おいといて、
美しいです。
文句なく、美しい。
二度とは出会えない瞬間。
ありがたい思いがしました。
☆林英世☆
by futu-is-best | 2009-08-28 23:12 | 日記