55歳は区切りになるか?
11月17日は誕生日だった。
2017年11月17日 54歳になりました。( ´艸`)
なりました。
まだ、辛うじて四捨五入で50歳。
アラフィフでごまかせる。
が、
来年の今頃は、アラ還であることは疑いがない。
つうか、当たり前のことの通りの必然なのだ。
すばらしいですね。
時は本当に正直に、正確に、平等に流れていく。
ありがとう時間。ありがとう自然。ありがとう道理。
ここまで来たね。
良くここまで来た。
どうなることかと思ったけれどね。
先のことは考えてなかったけど、
その時その時、やれることをやってきたら、
やっぱりここには来るね。
でも、まだ終わらない。
これからも歳をとっていくよ!
45歳になる時に、55歳までは役者としてやれる事をやろうと決めた。
56歳からは、ちょっとゆっくりしたペースにして…
最後の形を作って行かなきゃなあって、思って…
さて、来年の半分くらいまで、大きな予定はでけた。
ていうことは、来年の今頃は、55歳時の半分は決まっているという事になるだね。
ああああ、あっという間じゃん!
さて、55歳は区切りになるのか?
いや、区切るようにしなきゃならんのだ!
というようなことを考えている時に
養老孟司先生の「遺言。」を読み、
ああ、私は人間だなあと思う。
区切ったり、決めたり、計画したり、
そんなことをしなくちゃ今を生きられない。
今と明日は同じ私の時間だと感じている。
猫にはなれない。
ナナは今、私の膝を軽く頼りに寝ているけれど、
ナナは、感覚所与によってここに寝ているのだな。
そう、ここが落ち着けて、温かくて、気持ちよくて、安心できると今感じているだけなのだな。
でも、私は人間なのだ。
だから…つい、人生設計なんてもんを考える。
最後、私は何になって行こうか…
俳優であり続けながら、演劇を使って何をしていこうかということかな。
俳優として演劇を使っていくことは決まっているのだが、
その使いようを、次世代にもっと意味あるものにしていきたいわけよね。
と、ぼわっとしたイメージを追い求めて、
アラフィフからアラ還への、この時間をしっかり決めていかねばな。
真っ直ぐやって行けば、次も見えてくるはず!
ま、55歳できっちり区切れなくてもいいしね…。
いい加減が良い加減。
by futu-is-best | 2017-11-20 21:25 | 日記